2021年2月12日金曜日

書籍レビュー:新しい上下水道事業 再構築と産業化(2018)

お勧め度:★★★☆☆

分かりやすさ:★☆☆☆☆

専門性 :★★★★★

完結に書くと、「勉強になりました」という感想です。
業界トップの大学や水コンサルタント、会計士が章ごとに担当して記述されています。
完全に専門家向け、その中でも新しい技術や政策を考えている人向けの本ですので、一般の方には難しいと思います。
話題はPPP(民間)のみではなく、国内上下水道の課題解決が目的でした。
PPPについては、推進側の方々の提言となっていますが、コンセッションに対する賛成意見は控えている印象でした。

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